今回は、砺波市にあるイチカキッチンさんのお弁当です。

イチカキッチンさんは、肉、魚、牛乳、卵などの動物性の食品を 使用せず、旬の野菜が主役のお店です。
食材はできるだけ、地元のもので化学肥料や農薬をつかわない食材を使い、麹のもつ発酵のチカラを借りてからだに やさしいメニューをこころがけているそうです。
この事業を通して、職員の食事に対しての意識が変わり、元気に働けるよう、そして、利用者の皆さまにより良いサービスを提供できるようにしていきたいと思います。



今回は、TSTさんの取材がありました。


7/6~7/12まで「ぐるっとなみ野ウィークリー」の中のニュースで放送される予定となっています。
放送時間は、8:00、12:00、16:00、20:00、0:00ですので、ぜひご覧ください。
労働安全衛生委員会では、職員が安全で安心に、そして身共に元気にしっかり仕事を務めることができるように多方面から取り組んでいます。
今年度からは、その一つの事業として、パワーアップランチを行います。
パワーアップランチ事業の目的は「職員が元気に働くための食生活改善と健康に対する意識の改善」、令和2年度テーマは「食べて元気になる食事をみんなで摂ろう」です。
その第1回目は、高岡市の『いきてるごはんCafé鶴麹本店』の美腸ランチボックスを取り寄せて実施しました。
鶴麹さんは、すべてのメニューが化学調味料不使用、白砂糖不使用、オリジナル発酵調味料をたっぷり使用して作られています。
詳しくは、鶴麹さんのホームページ(https://tsuru-koji.fun/)をご覧ください。
また、委員会の趣旨に賛同していただいた鶴麹さんからは、職員の皆さんに元気になってほしいと手作りの「生甘酒」を寄付していただき、お弁当購入者には甘酒をふるまいました。
今回のパワーアップランチ事業では、今後の委員会活動の参考になるよう食事に対する意識調査もさせていただきました。
コロナウィルスの影響により、みんなが集まってのランチタイムにすることはできませんが、健康的なランチを食べることで、食事に対しての意識に変化があったり、健康や食事の話題になったりし、気持ちが明るく元気になったように感じる職員も多くいたようです。
先日塩と酢に漬けておいた桜の花びらがいい具合に仕上がってきたので、冷蔵庫から取り出して陰干しをしました。
ジップロックの袋の封を開けると、酢よりもほんのりと桜の香りが勝っていました。
利用者の皆さんの鼻の前に袋を近づけると、
「あらっ、桜のにおいするぜ!」
「なん、桜餅のにおいやわ。」
「酢のにおいもちょっこするね。」
と鼻とあごを前に出し、目を閉じて一生懸命においをかがれます。
利用者の皆さんには、キッチンペーパーの上に塩漬けの桜花を取り出して1つ1つ花をほぐし、ある程度の水分をとった後、万能干しかごに入れて、重ならないように並べていただきました。
小さく柔らかい花を優しく手に取り、ゆっくり丁寧に作業を進めてくださいました。
陰干しすること3日…
もう一度塩をまぶし、煮沸消毒された瓶に保存して、完成の予定です!
続いて塩出ししない状態の桜の花を使って桜湯を作りました。
職員で試飲してみると、一般に見かける桜湯より色が付きました。桜の香りが漂い、カップの中に花が咲き、昆布茶に似た味がしました。
桜湯は、おめでたい時に振る舞われる日本の昔からの風習です。
これからもD棟では、お誕生日や節目の祝い事の時に、苑に咲いた八重桜の桜湯を振る舞ってみんなでお祝いしたいと思っています。 D棟ケアマネ
柳瀬地区の田植えが終わり、少しずつ大きくなる稲の生長と、暗くなると鏡のようになる田んぼの水面を見るのが楽しみなこの季節…。
昨年、挑戦したバケツでお米作りでは、利用者様と職員で知恵を出しあいながら田植えから収穫、しめかざり作りまでやり遂げることができました。
連休明けの暑い日、「ねえ、今年、植えんがけ?」
「今年、何植えるがけ?」
と、利用者様からの声がちらほらと聞こえました。私たち職員もお米や野菜作りを計画中だったので、早速活動開始となりました。
職員のお嬢さんも手伝ってくださいました。ありがとうございます。
田植えはまだまだこれからです。これは代掻き作業です。
「大きく育ってね。今年も大事に育てますからね。」
農家の職員から苗を提供していただきました。
「昔は畑をようやったもんじゃ!」とお花や野菜を植える準備をしてくださいました。
さあ、やなぜ苑の田植えと畑の準備が整いました。
皆さんの協力で今年もお米や、野菜・お花作りに取り組みます。
どれだけお米がとれるかな?
美味しい野菜になるのかな?
綺麗な花が咲くのかな? 今からとても楽しみです。 D棟ケアマネ
病気の予防など、健康維持のためには"免疫力"が必要です。
免疫力のおよそ70%は、腸で作られていると言われています。
腸内環境がいいと、免疫機能は上手く働き、健康を維持でき、反対に腸内環境が悪いと、体内に細菌やウィルスが入ってきた時に、防ぐことができません。
健康に生きていくためには、腸内環境を整えることが大切です!
腸内環境を整える食事として、ヨーグルトやぬか漬けに含まれる乳酸菌や、海藻類やさつまいもなどに含まれる食物繊維が挙げられます。
やなぜ苑では、おやつとして、みかん入りのヨーグルトを提供するなど工夫をしています。
ヨーグルトには、整腸作用・免疫力強化・コレステロール値の低下など、期待される効果がたくさんあります。また、みかんにはビタミンCが多く含まれており、白血球の働きを助け、ウィルスを撃退する効果があります。そのため、免疫力が高まり、風邪予防が期待できます。
ヨーグルトにお好みの果物やはちみつを加えて食べるのも、効果的です。
朝食やおやつに取り入れて、コロナに負けない身体作りをしましょう

栄養室 栄養士
コロナウイルス感染がまだまだ治まらない状況の中、マスクは無くてはならない物になっています。
結果、使い捨てマスクの在庫が無くなったり、『アベノマスク』の配布が良かれ悪かれの話題になっていますが・・・
そんなマスク不足の中、手作りマスクも話題になっています。新聞などではマスク制作のための型紙なども紹介されていました。
色柄とりどりの手作りマスクは、機能面などは求められませんが、個性や華やかさ、アイデア作品やリサイクル作品もあります。
外出を控え、人と会うことも控え、会話も同じような内容ばかり・・・など、なかなか気分的にも明るくなれない状況ですが、手作りマスクが、人とのコミュニケーションにつながり、ちょっとした笑顔になれるアイテムの一つになればいいですね。
…これは、十何年前の式典で配った手ぬぐいじゃないですか…
職員さんの手づくりプライベートマスク、いただいた手づくりマスクなどを紹介しました。
・・・・・・・・そしていつの日か・・・・・・
『そういえば、あの時いろんなマスク作ったね~、どこいったやろか~』
と言いたいですね(*^_^*)
ホーム生活相談員:水木
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