今年は、2年振りに庄東デイサービスセンターの車寄せにツバメが巣を作り、無事に巣立ちが出来ました。
以前は、カラスに巣を落とされて雛が全滅した事があり、今年はどうなるかと心配も絶えませんでした。
巣作り、抱卵、雛へのエサ運び等5月の中旬~7月の中旬までの約2か月間、見守りながら様子を見てきました。
一時、雛が巣から落下し、職員が巣に戻す事もありましたが、無事に育ちホットしました。
利用者さんは、散歩や送迎時に巣の様子を見たり、ツバメが飛び交う姿をみては日々の成長を楽しみにしていました。日々の生活の中で、ほのぼのとした気持ちになり、心が癒される時でもありました。
(人間が子供や孫の成長を思う気持ちと一緒ですね。)
旅立ちは突然であり、巣の中が空っぽになった様子を見ると、また来年も来て欲しいと思うばかりです。
砺波市庄東デイサービスセンター 所長
☆3羽の雛が誕生☆
大きく口を開け黄色の口が目立っているね!!
3羽が仲良く親を待ってるよ!
えさをもらえない雛が僕も私もと大きく口を開けている
大きく成長し巣立ちが間近に迫っている。