D棟ホールには、大正琴があります苑の職員さんの所有物です
食事までの時間や午後のホっとする時間があると、くつろいでおられる
利用者様にお声を掛け、懐メロや文部省唱歌を歌うのですが、伴奏に
活躍しているのが、この大正琴なんです
大正琴で歌の旋律を奏でると、音色が何とも軟らかい
昔歌い馴染んだメロディを一人二人と口ずさみ始め、合唱隊のように大きな歌声がホールに響きわたります。そらで2題、3題と歌われる利用者様方も多く、さすがです。
伴奏は主に、持ち主の職員さんがしてくれるのですが、ご存知のとおり、大正琴の楽譜は数字や記号ばかりで、やったことのない職員にしたら、暗号のよう
先日、D棟の若い男性職員さんが、大正琴に興味を持ち、ホールで弦をはじき始めました。いつもと変わらぬやさしい音色。いつもと同じように利用者様の歌声が増え始め、懐かしい歌を次々と歌われました。
別の日は、隣の棟のベテラン職員が出勤されてすぐ、琴の音色を聞いてやってこられました。経験のある方なので、楽譜を全くみず、すらすらっと1曲奏でられ、たちまち歌声があちこちで聞かれ始めました。
大正琴のやさしい音色が響く日を、利用者様も職員も、楽しみにしています
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施設主任ケアマネ
2017年04月
4月28
4月11
日頃より、砺波福祉会並びやなぜ苑に対して多大なご支援・ご協力を頂きまして、心からお礼と感謝を申し上げます。
この度、4月1日付けで特別養護老人ホームやなぜ苑の施設長に就任いたしました川合邦之です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
社会福祉法等の一部が改正され平成29年度より施行される中、施設長として舵取り役を仰せつかり、その職責の重大さを実感しております。なにぶん、未熟な私ですが。利用者の皆さまに快適で安全な暮らしを実感していただき、ご家族、地域の皆さまの安心に繋がるよう努めたいと思います。また、「信頼と安心のやなぜ苑」をモットーとして地域に根差した施設作りを職員と共に目指していきます
微力ではございますが、皆さまにとって少しでもお役にたてますよう精進してまいります。これまで同様のご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
施設長 川合
4月6
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