やなぜ苑 スタッフブログ

やなぜ苑での日々の出来事やスタッフの想いを更新中。

2019年10月

14歳の挑戦‼ byやなぜ苑

砺波市では、「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」が毎年10月の第1週に行われており、近くのスーパーやガソリンスタンドでも、中学生の頑張っている姿を見ることができました。
 そしてやなぜ苑には、今年も8人の中学生が5日間頑張ってくれました。

 

自分自身に、そして社会に挑戦して得られたものは何だったでしょうか。

 

ちなみに…私が中学生の頃は、社会に出て何かを学ぶどころか、

ただ遊ぶことしか考えていなかったですけど…

 

今回の生徒の皆さんが挑戦したいことに挙げていたのが、コミュニケーションです。

実生活において関りの少ない高齢者に対し、なかなかうまく話すことができなかった生徒さんもいましたが、伝えるためには、相手の状態に応じて関り方を考えることが必要であるということは理解していただけたと思います。

口頭では簡単に言えるかもしれませんが、なかなか難しいものです。それでも、生徒の皆さんは、しっかりと、自分たちから関わろう、伝えようと努力した結果、与えられた課題(期間中にお年寄りの方々との共同作品を仕上げる)を見事にクリアされました。

 
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IMG_1491 - コピー

 

これからの社会に向けて、友達同士で交わすコミュニケーションから、一つ上の仕事や生きていくうえで必要になるコミュニケーションを考えられるようになっていただけた、と思います。

 

やなぜ苑で挑戦された生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした。

これからの長い人生、少しでもやなぜ苑で学ばれたことが活かされることを期待しています。

 

                                     生活相談員 水木

稲の収穫をしました!

 実りの秋を迎えています。
 この夏、D棟の菜園はキュウリやトマトの収穫に加えて、朝顔の花々で私たちを楽しませてくれました。
 
 次に、私たちが楽しみにしているのが、6月にバケツに手植えしたコシヒカリの苗です
   (⇒6月のブログにあります!)

 9月中旬のある日、見事に稲穂の付いたバケツを持ちこみ、稲の発育状況を観察すると、もみの中に白いお米が出来ているのが確認できました。


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 「あらまあ、いっちょ前にお米がなっとるげ~
 「あっらー、なんとしたー  これコシヒカリやったけ
 「もっともっと黄色にならんと、稲り刈りできんわ
  と、いろんな声が飛び交いました。


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 一粒とって見ると、痩せてはいるが、なかなかの出来栄えです。
 収穫時期が待ち遠しくなりました。

 そしていよいよ稲刈りの日。慣れた手つきでカマを使い、次々と刈り取ってくださるみなさん。


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 なかなか刈れん もっと切れるカマを持ってきてくれんにゃ~


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 なんゆうとるが~ バ〇とカマ(はさみ?)は使い様やよ~
 よー切れるわー


 刈り取った稲は、束ねて稲を逆さにして乾燥させる準備をします。
 
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 みなさんは、我先に手慣れた手つきで、稲を縛ってくださいました。 さすがです。


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  こうやって、握って縛るがやよー


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 このワラ、細すぎてたよんないわー


 
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 収穫した稲を前にして記念撮影をしました。 この後は、脱穀してもみすり作業です。

 まだまだ、作業は残っていますが、昔の懐かしい農作業を思い出しながら、生き生きと作業をされました。

 私は、この後の収穫がとても楽しみで~す。


                                               D棟 施設ケアマネ



花嫁だったころを思い出して‥

 みなさんは、花嫁が嫁ぐ際にくぐるのれんの風習をご存じですか?
石川県を中心に北陸地方各地で見られる、
婚礼に用いられる特別な“のれん”のことです。

 諸説ありますが、のれんの多くは加賀友禅で仕立てられ、婚礼当日、婚家の仏間の入口に掛けられます。花嫁はそれをくぐって「仏壇参り」をした後、結婚式にのぞみ、式から1週間、仏間の入口にそのまま掛けられます。“のれん”は、婚礼当日から1週間のためだけに制作され、新婦の実家から婚家へ嫁入り道具の一つとして贈られるものだったそうです。

 色鮮やかで美しいのれんをやなぜ苑ご利用の皆様にもぜひ見ていただきたいと思っていたところ、
やなぜ苑の職員が実際使用された貴重な品を借りることができ、やなぜ苑まつりの際に展示させていただきました。

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 これは家紋の入った風呂敷と袱紗(ふくさ)だそうです。
 どの品も綺麗に保管してあったのだなと、感心してしまうほどでした。


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 10月の第1週目にはD棟ホールに飾らせていただき、皆さんと一緒におめでたい絵柄を眺めました。

 「昔の花嫁さん方!」とお声がけすると、「ウフフ‥」と照れくさそうに微笑まれる利用者の皆さんと、自分が嫁ぐときの思いや覚悟、娘を嫁がせる親の思いなどを、懐かしく思いだしながらお話をすることができました。

 100歳の女性の方は、「自分は婿取りだったため、のれんはなかったが、娘2人には持たせたわ。婿のれん?そんなものつくらなかったわよ~」と話してくださいました。
 92歳の女性の方は「自分が花嫁の時は戦時中だったため、華やかなことはできなかったことに自分の親が負い目を感じ、せめて葬式の時に使うのれんでも‥と即席で”娘のためにのれん”を作ってくれたんや‥」と懐かしそうに話してくださいました。
 そして最近旦那さまを亡くされた89歳の女性は、「久しぶりに父ちゃんのこと、思い出したわ~。懐かしいもん見せてくれてありがとう!」と、泣き笑いの表情で話してくださいました。


 
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 あまりの美しさに職員も見とれてしまうほど‥



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 綺麗なのれんの前で、記念写真を撮りました。
 どこかしら、いつもより背筋がピンとしています。


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 昔、のれんをくぐったことを思い出して、何とも言えん熱い思いになったちゃ・・・


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 いつもとは違った表情の皆さんとお話しすることができ、
 素敵な時間を過ごすことができました。

                                               D棟 施設ケアマネ





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