リスクマネジメント委員会では、「ひやりはっと、事案事故報告書」に基づいて組織全体の視点から事故の傾向を把握し、再発防止策の検討を行っています。再発防止策については、職員間の申し送りノート等を活用しながら、施設全体に周知し、同様の事故が起こらないように努めています。さらに、再発防止策が適正であったかどうかについて、定期的かつ継続的に評価する事により、次回への対応につなげるようにしています。

 

 事故を事前に防止し、ゼロにすることも大切ですが、私たちは「事故ゼロ」を目指しているのではなく、事故を最小限に押さえるための努力をしています。「事故ゼロ」を突き詰めていくと、利用者さんの自由、尊厳等が奪われてしまうからです。これからも利用者さんの自由を尊重しつつ、起こり得る事故を想定し、最小限に食い止めるための対応をしていきたいと思っています。

 
              リスクマネジメント委員会委員長