労働安全衛生委員会では、施設内の危険個所の把握をはじめ、職員の健康障害の防止や保持増進、メンタルヘルス問題などを話し合い、改善に向けて協議しています。

 今年度の労働安全衛生委員会の事業は、次のとおり実施します。

①苑内の巡視を行います。
 委員の巡視の他に、産業医の比嘉先生とともに1か月に1回、苑内に危険な箇所はないか調査し、危険な箇所があれば随時改善しています。

②リーフレット及び10分間研修
 職員の腰痛予防や日頃の食事改善など、元気で仕事を続けられるようなリーフレットを考えたり、職員間で共有したらよい耳寄りな情報を11時からの10分間研修でお知らせしています。

③ウォーキングイベント
 昨年12月には、砺波市のキラキラミッションなどのイベントに絡めて、健康な体を作る為、ウォーキングイベントを開催しましたが、今年は、新型コロナウィルスの影響もあり、3密を避け、個人、個人でのウォーキングを推奨する方向です。

④パワーアップランチ事業(令和2年度新規事業)
 目的:職員が元気に働くための食生活改善と健康に対する意識改革を行うもの。
 令和2年度のテーマ:「食べて元気になる食事をみんなで摂ろう」を合言葉に実施する予定です。(現段階では、詳細は検討中です。)

⑤あいさつ運動(令和元年度事業)
 昨年度は、委員が二人一組となって各部署へあいさつに伺い、受け答えする職員の声の大きさや、気持ちの良いあいさつができているかなどを調査しました。今年度は、外部講師を招いてあいさつの効果等を学ぶ機会を作ってはどうかと検討中です。

 以上、今年度に予定する事業を紹介しました。職員が元気で働きやすい職場環境作りのために委員一同頑張りたいと思います。

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                                            労働安全衛生委員  子浦