先日塩と酢に漬けておいた桜の花びらがいい具合に仕上がってきたので、冷蔵庫から取り出して陰干しをしました。
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ジップロックの袋の封を開けると、酢よりもほんのりと桜の香りが勝っていました。

利用者の皆さんの鼻の前に袋を近づけると、

「あらっ、桜のにおいするぜ!」

「なん、桜餅のにおいやわ。」

「酢のにおいもちょっこするね。」

と鼻とあごを前に出し、目を閉じて一生懸命においをかがれます。

利用者の皆さんには、キッチンペーパーの上に塩漬けの桜花を取り出して1つ1つ花をほぐし、ある程度の水分をとった後、万能干しかごに入れて、重ならないように並べていただきました。
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小さく柔らかい花を優しく手に取り、ゆっくり丁寧に作業を進めてくださいました。


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陰干しすること3日…

もう一度塩をまぶし、煮沸消毒された瓶に保存して、完成の予定です!


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続いて塩出ししない状態の桜の花を使って桜湯を作りました。
職員で試飲してみると、一般に見かける桜湯より色が付きました。桜の香りが漂い、カップの中に花が咲き、昆布茶に似た味がしました。
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桜湯は、おめでたい時に振る舞われる日本の昔からの風習です。

これからもD棟では、お誕生日や節目の祝い事の時に、苑に咲いた八重桜の桜湯を振る舞ってみんなでお祝いしたいと思っています。      D棟ケアマネ